強迫神経症の確認行為

確認行為ってどういった症状なの?


強迫神経症では、浮かんできた不安や恐怖を解消するために何度も確認行為をとります。

 


確認行為って、そのまま「何かを確認する」ってことですよね。

 


その通りです。
鍵をかけ忘れてないか何度も確認したり、電化製品のスイッチを切ったか何度も確認します。

 

ちょっと心配になって確認をするということは誰にでもあることですが、強迫神経症の方は繰り返し何度も何度も確認せずにはいられないんです。

 


通常の「ちょっと心配で...」というのとは明らかに違うんですね。

 


家の鍵をかけたか何度確認しても心配で、結局外出できなくなってしまったり、間違いをおかしてないか心配で確認を繰り返し、作業が進まなくなってしまうんです。
他人を傷つけたり、不快な思いをさせていないか心配になって確認したり、汚れがついていないか確認するという行為もよく見られます。
もちろん皆さんそれぞれに確認行為の程度は違います。
自分で「ちょっとおかしいな」と思っていても、周囲の人にはなかなか言えなかったり、まさか自分が病気だとは思わない方も結構いらっしいます。

 


「自分は心配性」ですませてしまう方もいらっしゃるのでしょうね。

 


強迫神経症は恐怖、苦痛にまで感じられます。
「馬鹿らしい」と思っていても確認せずにいられないし、確認を繰り返しても不安は解消されません。

 


解消されないままの不安を抱えて、いったいどうしたらいいのでしょうか?

 


まずはおかしいと思ったら病院を受診することが大事です。
きちんと治療を受ければ確認行為を減らすことができます。

 


確認行為を完全に治すことは出来るんですか?

 


もちろん、出来ます。
ただ、ストレスが強くかかると確認行為がひどくなることもあります。
焦らずに、まずは10回だった確認行為が9回、8回と少しずつ減らせるように頑張ってみましょう。

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